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みなさんダイエットをしている時って、とにかく「糖分」「油分」に気をつけますよね。糖をたくさん含む炭水化物や油脂たっぷりの揚げ物は避け、嫌がります。 しかし、「塩分」という伏兵の存在を忘れてはいませんか。塩分にそれほど注意を払う人は少ないのですが、実は塩分こそダイエットの邪魔をする憎い敵なのです。 頑張ってダイエットを続けているのにやせない。そんな人は何気なく塩分を摂りすぎているのかもしれません。 塩分を多く摂るとむくみの原因となります。なぜかというと、人間の体液に含まれる塩分は常に一定の濃度で保たれています。塩分を多く摂るとカラダは塩分濃度を適正にするため水分を蓄えるようになるのです。これがむくみの原因となるワケです。水太りともいわれます。 女性の場合、1日に摂っていい塩分量は7.5gだそうです。これはよっぽど気をつけていないとすぐに超えてしまう量です。外食やお弁当、お惣菜を外で買うとあっさり超えてしまいます。ラーメンなんて汁まで飲み干したらとんでもないですね。 これらのことに心当たりはありませんか。特に味が濃いと感じなくても、塩分は意外に多く入っていて、ダイエットの邪魔をしているかもしれません。 糖分油分を控えるよりも塩分を控える食事にしてみてください。 あんなにやせなかったことがウソみたいに、スッキリとしたカラダになれるかもしれません。 2015/12/07 08:00
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