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パク・ソジュン& IU(アイユ)主演「ドリーム」…4月劇場公開支援作に選定


俳優パク・ソジュンとIUが呼吸を合わせた映画「ドリーム」が、撮影開始から3年ぶりに4月末に観客と会います。
12日、映画界によると最近、CGV、ロッテシネマ、メガボックスなどマルチプレックス3社は「ドリーム」を4月の韓国映画公開応募作品に選定しました。マルチプレックス3社は、映画館のオフシーズンである4月に競争力のある韓国映画の公開がないため、これまで水面下で公開支援作の申請を受けてきました。純制作費70億ウォン以上の映画のうち4月に公開すると申請した映画の中から競争力のある作品を選定し、観客1人あたり1000ウォンずつ配給会社に支援することになりました。

当初「ドリーム」は5月初めの公開を悩み、最近4月末に公開することに計画を変えた後で公開支援を申請して選定されたと伝えられました。「ドリーム」が公開を確定し、4月の韓国映画ラインナップが「リバウンド」「キリングロマンス」「ドリーム」の順に整理されました。3編とも4月に韓国映画の公開支援作に選ばれて観客と会うことになりました。

「ドリーム」は「エクストリーム・ジョブ」「二十歳」などを演出したイ・ビョンホン監督がメガホンを取った映画です。選手生活最大の危機に置かれたサッカー選手が、生まれて初めてボールに触ったホームレスを率いてホームレスワールドカップに挑戦するとういう話です。パク・ソジュンが予期せぬ事件に巻き込まれて仕方なくホームレスのサッカー国家代表チームを率いるユン・ホンデ役を、IUがドキュメンタリーを撮ることになった放送局のPDイ・ソミン役を引き受けました。イ・ヒョヌがサッカーチームのエースで、コ・チャンソクがサッカーチームの雰囲気メーカーとして出演します。

「ドリーム」は2020年5月から撮影に入ったが、新型コロナウィルス感染症の余波と夏の大雨など紆余曲折を経て、その年の9月に韓国での撮影を終えました。その後、補足撮影を少しずつ進行した後、海外撮影を準備した末に2022年3月にハンガリーですべての撮影を終えて4月初めにクランクアップしました。
「ドリーム」は1600万人を動員した「エクストリーム・ジョブ」のイ・ビョンホン監督の新作に、パク・ソジュンとIUの組み合わせという点で早くから期待を集めました。特に「ドリーム」は、「ベイビー・ブローカー」に先駆けてIUが撮った最初の商業映画という点でファンが長く待ってきた作品です。すでにパク・ソジュンとIUにこのようなニュースが伝えられ、映画公開を前に広報日程の調整を始める計画です。
「ドリーム」は暫定的に4月26日公開を準備し、5月5日の連休まで観客の愛を受けることができるかに期待が集められています。

2023/03/13 23:40

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