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太田光、マイナカードでの相次ぐトラブルを受け「外国はスムーズに行ってるんですかね?」

28日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)でお笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、マイナカードのデジタルデータ管理のトラブルを受け、外国ではスムーズに行っているのかと疑問を語った。

番組では、「ニュースサンジャポ+PLUS」のコーナーで、ポイントを別人に誤付与したことや、マイナ保険証などでシステム障害などのトラブルが続いているマイナカードについてのニュースを扱った。

この件に関してニュース解説員の柴田秀一氏は、こうした情報の管理の際、未だに最初のデータ入力を人力で行っていることについて「色んなところで愚痴みたいに言ってるんですけど、なんで手で入力しなきゃいけないんだと(笑)」と話す。そして、健康保険証などはデジタルデータも存在しているため、そうしたデータを流用できなのかと持論を語った。

太田も「日本は銀行でのトラブルもあるし、コロナのときも散々、こういうのあったし。必ずなにかからデジタル化するとき、はなんか混乱が多いイメージがあるけど」と話した。

さらに太田は「外国はスムーズに行ってるんですかね? こういうこと。ちょっと聞こえてこないからわからない」と外国では、こうしたトラブルが起きていないのかと、素朴な疑問を語った。

すると柴田氏は、北欧などは約75%がキャッシュレスでの取引であり、社会補償システムなどもデータ化されていると話したが、元々人口が少ないのでやりやすいというのもあるかもしれないと捕捉。すると太田は「でも日本っていうと、消えた年金問題からデータの管理は不得意だったよね(笑)」と、そもそも昔からデータ管理は不得意だったと振り返ったのだった。


2023/05/28 17:58

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