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田村淳、アントニオ猪木さんの葬儀を国葬にすればとの発言に「ホントにそうですよ」

1日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳がライターの速水健朗氏がアントニオ猪木さんを国葬にするべきとの発言に「ホントにそうですよ」と返す場面があった。

番組では、「今週の気になるニュース」のコーナーで、1日朝に亡くなったアントニオ猪木さんについて扱った。

プロレスラーとしてではなく元国会議員という顔をも持っていた猪木さんだが、速水氏は経営者としての面に注目。当時は詐欺師に騙されているのではとまで言われたバイオ燃料事業の「アントン・ハイセル」について、大きな失敗だったがエネルギーの問題が叫ばれる昨今を考えると「早かったのでは」と、しかし、着眼点はよかったのではと語った。

すると淳は「僕もあまりプロレスを見てなかった少年なんで、わからないですけど」と前置き、「大熱狂してたじゃないですか、猪木さん時代のプロレスって。やっぱり猪木さんの闘魂イズムというプロレスのスタイルにも何かあったでしょうけど、もしかするとプロレスの経営の方にも、イノキイズムみたいなのが入ってて、ああいう広がりを見せたのかなとも感じられますよね」と、プロレスブームが長期にわたったのは、猪木さんのおかげではと語った。

速水氏は「相当どんぶり勘定だったので、後から追い出されたんですけど(笑)」とは言ったものの「やったことは確かに新しくて」と、現在の総合格闘技誕生は猪木さんが企画した「アントニオ猪木対モハメド・アリ」が大きなきっかけとなっていることに触れ、「桜庭(和志)選手とかノゲイラ選手とかスターがいっぱいいるんですけど、挨拶だけに来たアントニオ猪木が出てきた瞬間に、みんな椅子から立ち上がってイノキコールやるんですよ。一番盛り上がっていて‥」と、かつてPRIDEの試合中に挨拶した猪木さんについて言及。「あれもアントニオ猪木の発明だと思うと、ずっとアントニオ猪木のイノベーションの上でやっていたんですよね、それは熱狂しますよね」と功績を語った。

淳が「だから、猪木さんの色んな思いがエンタメにも込められていたということですね」と返すと、速水氏は「国葬にすればいいんじゃない?」と提案し、淳も「なるほど。そうねえ~、ホントにそうですよ」と答えたのだった。


2022/10/01 18:40

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